インフルエンザの猛威！！

奴は突然やって来た。

ごく普通な朝

出社して普通に仕事をしていると

10時を過ぎた頃から急に腰など

身体の節々が痛くなる。

お昼前には少々熱っぽくなってきて

頭がぼーっとする。

・・・ヤバイ。



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この年度末のクソ忙しい時に・・・。

『インフルエンザ』


既に同僚が前々日からそいつで休んでいる。

感染ったか！？


毎年受けていた予防接種も

なかなかスケジュールが合わず

今年は受けれずに居た。

今となって思えば無理してでも

受けておけばと言うのも

後のカーニバル・・・。



内科を受診し、例のモノを

鼻に突っ込まれること15分・・・

見事感染済とのことだった。

仕方なくこの3連休は

療養を余儀なくされた。

しかし！！！

恐ろしい事に

その後、会社では次々と

感染者が増え続けているらしく

既にその人数は

二桁に達しているとか・・・。

感染元が全て同じだとは

言えないにしても

この3日間で同じ社内の

約十数人もの人間が

発症してしまったインフルエンザ。

今更ながら恐ろしい奴だ。




さてインフルエンザの薬にも

今や色々存在していて

一昔前には

【タミフル】があったけど（今もある）

服用すると異常行動を起こす

可能性があるといった事で

一時大きく話題になったけど

そのはっきりとした原因は

未だ明らかにされてはいないようで

気をつけなければならない

副作用ではあるようだ。


次に【リレンザ】

インフルエンザのウィルスは

呼吸すると共に

吸い込んで気道で繁殖するそうで

粉状の薬を吸い込んで

直接気道に散布することで

ウィルスをやっつけるという

吸引型の薬で

1日2回を5日間吸入して治すという薬。

過去にコイツは一度経験した事有り。




そして今回、

いろいろが内科で処方されたのは

【イナビル】というこれも吸入型の特効薬で

持ち帰る事無く、お医者さんのその場で

吸引して帰り、抗生剤や喉薬などは

日にち分処方してもらい、

療養中に飲むというモノ。

要は吸い方も、直接お医者さんに

教えてもらいながら出来るし

その一回（正確には大人は1本につき4回を2本）で

お医者さんの前で全て完了してしまうので

とても安心な薬だ。

調べてみるとその他にも

今は【ラピアクタ】という点滴注射の薬があって

薬を飲んだり吸ったりするのが苦手な人にはという

感じみたいやけれど、

『注射するくらいなら薬飲むわ！』というのが

殆どのような気がするけどね・・。



お医者さんに言われたのは

インフルエンザが発症してから5日間は自宅で療養し

尚且つ熱が下がってから最低2日間は

インフルエンザウィルスが残っているので

登校・出社は控えるようにとの事だった。

だから発症から4日目まで熱があった場合は

その後2日間は出社NGとなるワケだから

発症から7日目に晴れて出社できるということになる。


会社としても他の人に感染させない為にも

医者から言われた通りにするという事を

コンプライアンスとして厳守すべきなのだろうけど

うちのような小さな会社で同じ時期に

10人以上のインフルエンザ感染者が出たとあれば

学校のように学級閉鎖というワケにも行かず・・

仕事やお客様は待ってもらえない。


感染していない同僚達がこの連休中も

休み返上で

感染してしまった我々の分まで頑張っていると思うと

申し訳無いと共に

一日でも早く復帰しなくてはと心に誓う。



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